頭痛

頭痛で特に多い型が『緊張型』です。

主な原因は、長時間のデスクワーク、運転などで、首や肩周辺の血流が悪くなるためです。

其の他に以下が原因となります。

• 姿勢の悪さ
• ストレス
• 目の使いすぎ
• 運動不足

頭全体ギューと締め付けられるような痛みや、後頭部に重い痛みを伴う不調さんが多いです。

その不調は数日続くこともあり、日常生活に支障をきたすことがあります。

１）僧帽筋ストレッチ　　30秒伸ばす

首・肩のこりを引き起こす一番の原因筋です。画像のように赤丸部分の筋肉をストレッチするために、反対側に首を倒して伸ばします。

※ポイント１
凝っている片方だけでなく両側行う

※ポイント２
伸ばしたい筋肉と反対の手を使い、しっかり伸ばす

２）肩甲挙筋ストレッチ　　　30秒伸ばす

背中側にある筋肉です。先ほどは、伸ばしたい側と反対側に頭を倒しましたが、今度は初めに頭を前に倒します。（この時、首だけを曲げて、背中が丸まらないよう注意）
その状態から伸ばしたい筋肉と反対に首を倒します※１）と同じ動き

普段、シャワーが習慣になっている方は、是非入浴をお勧めします。特に下半身をしかっり温めると、全身の血行が良くなって、結果首や肩の血行が良くなり頭痛が和らぎます

※但し、片頭痛の場合は、血行がよくなると頭の痛みが増すことがあるので注意して下さい。

姿勢が崩れると首肩に負担がかかり、緊張型の頭痛がでやすくなります。デスクワーク等の際は出来るだけ姿勢を意識することが重要です。軽度の不調であれば、これらのセルフケアを行えば良い方向へ向かうでしょう！

けれど、しばらくやってみたけど良くならない不調者さんはどうしたらよいのでしょうか？

姿勢が崩れると、イラストのように筋肉に負担をかけ、血流が悪くなり頭痛を起こします。

姿勢を正しく整えるために重要なことが、骨盤へのアプローチです。

骨盤は体の中心で土台にあたります！

骨盤がゆがむと、人間の身体はバランスを取るために背中を丸め姿勢が崩れてしまいます。

そのため、新飯塚中央整骨院では、最初に体の中心である骨盤から良くする施術を行います。

なかなか改善しない症状の患者様ほど、深い奥の筋肉に異常が起きています。

この筋肉は、通常のマッサージや電気治療では治療することが難しいです。

新飯塚中央整骨院は、この深部の筋肉に対し、深層筋アプローチ療法という独自の施術方法でほぐしていきます。

マッサージやストレッチなどの手技による施術よりも数倍のほぐし作用が期待できます！

数分で違いを感じることができる施術です。

首や肩にストレスをかけにない姿勢を維持するために、身体を支えるインナーマッスルが必要
です。

当院の不調者さん8割にこのインナーマッスルの低下が認められます。

インナーマッスルを鍛えることで痛みの改善～再発防止まで行うことが可能です。